ホームシアターって・・・・？
ホームシアターとは、その名のとおり直訳すれば「家の映画館」です。
なぜそう呼ばれるのでしょうか・・・・？
じつは、ホームシアターサラウンドシステムは、ステレオとは違い
「劇場用」に記録された音声データーを、再現することが出来るんです。
それが、ホームシアターとステレオとの大きな違いですね・・・・
そして、プロジェクターによって迫力ある大画面を表示し、映画館とほぼ
同じ環境を再現できるんです。
厳密にいえば、部屋の構造も含め劇場とは程遠いものかも知れません。
しかし、迫力と臨場感は劇場並みだと思います。
あなたは、映画のＤＶＤやブルーレイの隅に「DOLBY DIGITAL（ドルビー
デジタル）」の記載があるのをご覧になったことがありますか？？
実は、この「ドルビーデジタル」というのが劇場用の音響データです。
このデータが5.1chで構成された劇場用の立体的な音場を再現するために
ＤＶＤの中に記録されているんです。
しかし、このデータはステレオ装置では再生できません。ここが、ホーム
シアターサラウンドシステムの大きな特徴なんです。
さらに、ホームシアタープロジェクターで大画面を映し出すことによって、
映画館のような迫力を再現できるんです。
以前は、ホームシアタープロジェクターやサラウンドシステムは、とても
高価な装置でした。
しかし、近年技術の進歩と共に格段と価格が下がり、ＤＶＤの映画を見る
程度の性能のものならば、かなり格安な値段で提供されているんです。
最近では、プロジェクターもパソコンの液晶ディスプレイと同等の金額で
購入できるようになりました。
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