◆いろいろな投映方法
プロジェクターにはいろいろな投映方法があります。
◆正面投写
プロジェクターで映像を映す場合、一般的に知られているのは正面からの投映です。しかし、
正面から映す場合でも、台などに置く方法と天井から吊り下げる方法があります。
天井からつりさげる場合は、プロジェクタの画像の上下を反転させる必要があります。
機種によっては反転させることができないのでプロジェクターの仕様書で必ず確認しましょう。
(大体の機種はメーカーのHPで仕様書を見ることが出来ます。)
◆背面投写
プロジェクターの機種によっては、正面だけではなく透過型(リア投映型)のスクリーンを
使用し後方から映すこともできます。
リアから移した場合は、真正面のスクリーン近くから観ることが出来ます。
また、リア式の場合タバコの煙などの写り込みが無いなどの利点もあります。
リアからの天吊が可能な機種もありますので仕様書をご確認ください。
★特殊な方法
リア式とミラーを組み合わせて、正面からミラーに映像を映し反射させ、リアから投映
する方法です。
この方法を使うと投写距離がおよそ半分にできます。
ミラーとスクリーンをセットで市販している製品もあります。